こんにちは、にしちぇりーです。
今朝は、公立小学校に通う長男(1年生)が朝から小学校に行きたく無いということで、大変でした。
小学校に行きたくないこども。。。
厚生労働省による調査では、以下のようになっています。
小・中学校における不登校児童生徒数は196,127人(前年度181,272人)であり,前年度から14,855人(8.2%)増加。 在籍児童生徒に占める不登校児童生徒の割合は2.0%(前年度1.9%) 。 過去5年間の傾向として,小学校・中学校ともに不登校児童生徒数及びその割合は増加している(小学校H27:0.4% → R02:1.0% ,中学校 H27:2.8%→ R02:4.1%)。
令和2年度 児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果の概要
数は少ないですが、徐々に増えているのですね。
今朝の我が家
前日が休日のため、寝るのが遅くなった長男。
今朝も起きるのが遅くなってしまいました。
すると、起きるや否や、
「僕は小学校には行きたく無いんだ」と号泣していました(汗)
理由を聞くと、「つまらないから」だそう。
特に友達関係が悪いとか、勉強についていけないとか、そういう理由では無いらしいです。
長男は、自分の読みたい本を読みたいペースで読んだり、解きたい問題集を自分のペースで解きたい、ということだそう。
これは、確かに集団行動はきついのかもしれないな、と思いました。
結局はいつも通りに出発した長男
そうはいっても、私も夫も通常通りの仕事のため、長男のみを家に置いておくこともできず。
普通に朝食をとり、普通にいつも通りに登校することはできたわけなのですが。
学校に行かないという選択肢があることはいいことなのか、悪いことなのか
約30年前の私の小学生時代を思い返してみますと、例えばマラソン大会があるので、その日は行きたくないな、とか、スポット的に嫌だな、と思うことはあったものの、学校に行きたく無いなどとはとても母には言い出せませんでした。
というか、学校に行かないという選択肢がまず自分の中にはなかったように思います。
学年で、たまに不登校気味の子がいるかな、というくらいの印象でした。
現在は、マイナーとはいえフリースクールやホームスクーリングなどの概念が知られてきているようですが、教育を全て自宅であるいはサポートサービスを使って行うことは、すべての家庭でできることでは無いと思います。
というか、今の私の働き方ではおそらく無理ですね、、、
選択肢があるということで、こどもにとっては良いことなのでしょうが、親は大変です。
もし今後不登校になってしまったら?
今は騙し騙し小学校に行かせていますが、今後はどうなるのか不透明。
本人がなんとか楽しみを見つけて、楽しく行ってくれるようになれば嬉しいですが、
一方で、学校に行くだけが正解ではないということも頭では理解しています。
けれど、生活のためにも、自分のためにも、仕事はなんとか続けたい。
と思うと、ずーっと家に子供がいるという状況もなかなか辛いのかも?
そうした場合はフリースクールなども利用すればよいのかもしれませんね。
まあ道はいろいろあると思いますので、今後も長男の気持ちによりそって、感情的にならないようにしたいと思います!
それでは、お読みいただきありがとうございました^^
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