女医の結婚相手は医師が大半?女医の結婚事情について〜その2〜

仕事のこと

先日、以下の記事をアップしました。

分量が長くなってしまったので、今回後編を書いていきたいと思います。

※再掲※結婚相手によるメリット・デメリット

では、今回は「医師以外の男性と結婚するメリット・デメリット」を書いていきます。

メリットデメリット
結婚相手が男性医師☆同業者なので、忙しさへの理解がある
☆金銭面での価値観が合う
☆知識の共有ができる
★お互いに忙しくすれ違いがち
★男性医師の浮気問題(職場の誘惑)
★同業者ならではのライバル意識
結婚相手が医師以外の男性☆相手がホワイト企業勤務の場合、
家事などの分担が割と楽にできる
☆異業種の知識を得ることができる
☆一般常識を知ることができる
★金銭感覚が合わないことがある
★医師ならではの常識が通用しない
★仕事の話がしにくい
★管理人調べ★

結婚相手が医師以外の男性の場合

結婚相手が医師以外の男性の場合のメリット1:相手がホワイト企業勤務の場合、家事などの分担が割と楽にできる

相手の職種にもよるのですが、「ホワイト企業勤務」あるいは「時間の融通のきく自営業者」の男性と結婚した場合、夫婦で家事分担を楽にできたり、休日の休みを合わせられたりすると思われます。ただ、私の周りの医師以外の男性と結婚した女医さんをみると、一般企業サラリーマンでも深夜まで働いていてなかなか時間が合わない場合もあり、相手しだいということころでした。

結婚相手が医師以外の男性の場合のメリット2:異業種の知識を得ることができる

良くも悪くも、医者の世界は狭いです。自分から新しい分野のことに目を向けなければ知られないことがたくさんあります。私の場合で恐縮ですが、夫が自動車業界のサラリーマンかつ自動車の知識がかなり豊富なため、今まで全く興味のなかった車の車種などを教えてもらうことができ、見聞が深まりました。

結婚相手が医師以外の男性の場合のメリット3:一般常識を知ることができる

メリット2とも重なります。医師の世界の常識は、一般的には非常識であることも多いです。主に長時間労働の概念や、有給休暇の取得に関してなどになります。これも私の例で恐縮ですが、夫に「長時間労働とは・・・有給休暇とは・・・そもそも時間内に終わらない仕事のマネジメントは上司の仕事で・・・」などいろいろと教えてもらい、自分の働き方を見直すきっかけにもなりました。

懐かしのハワイ・・・もう一度行きたいな。
管理人
管理人

では、ここからは、結婚相手が男性医師の場合の

デメリットを書いていきます。

結婚相手が医師以外の男性の場合のデメリット1:金銭感覚が合わないことがある

これは、結婚相手が医師の場合とは逆になります。医師は自己研鑽費(これは補助がでることが多い)に加え、飲み会やプレゼント代など、他の医療従事者よりも多く請求させることがあります。また、なまじっか多く稼いでいる分だけ、自分の趣味などに、(ときに)多額を費やすこともあるでしょう。私の例でまたまた恐縮ですが、新婚旅行のホテルのランクを決めるときに、だいぶ揉めました(笑)。

←結局私が割引などを使い、希望のホテルに泊まることができましたが(笑)

このような場合、「なぜそんなに多くのお金を使うのか?」と聞かれても、「だって稼いでいるし、いざとなればバイトで補填できるから」と言えるかどうかはそのカップルの事情しだいですね(笑)

結婚相手が医師以外の男性の場合のデメリット2:医師ならではの常識が通用しない

こちらも、男性医師が結婚相手の場合のメリットの裏返しですが、呼び出し・時間外手当のつかない残業、休日出勤など、ときに医師には(風潮的に)しなければならない、労基法では確実にアウトの働きがあります。これらは、医師以外の職種の人にはなかなか理解が得にくいのではないでしょうか。

結婚相手が医師以外の男性の場合のデメリット3:仕事の話がしにくい

仕事の話とは、患者の個人的な事情ということではなく(これは情報漏えいにあたる可能性あり(汗))、研究の話であったり、治療法の話であったりということになります。

医師とそれ以外の職種に関わらず、異業種の分野で働く人同士のカップルでは避けられないことかもしれません。

女医と結婚相手の出会いの場は?

それでは、次に、それぞれの場合の結婚相手とはどのような場で出会うのか、まとめてみました。

男性医師の場合

この場合は、大半が「医学部生の頃から交際を始め、学生結婚。あるいは初期研修2年間を終えて、そのまま結婚」となります。ので、大学生時代に相手を探しておくことが重要です!(笑)

研修医時代に同じ職場で働いていた男性医師と結婚する場合もありますが、やはり年次が近かったり、直接の先輩後輩の関係にある場合が多いようですが、あまり多いパターンでは無いかな。男性医師も、卒後割とすぐの場合が多いと思います。

つまり、一度社会=大学卒業後の研修病院などにでると、女性医師よりも年上の結婚適齢期と思われる男性医師はすでに結婚していることが多いので、出会いとしてはなかなか無い、ということになります

★私の独断と偏見からの結論★

もしも女性が医師を目指し、かつ20代で男性医師と結婚したいという願望があるのであれば(あまりそういった人はいないかもしれませんが)、医学部の学生時代になんとしても将来の相手を探しておくことが必要となるでしょう。

医師以外の男性の場合

一方で、医師以外の男性と結婚する場合は、大きく2つのパターンがあると考えられます。

①高校生時代から交際を続け、特にタイミングは関係なくお互いの都合の良い時期に結婚する。

②卒後研修後の結婚ラッシュを見送り、まずは自分の専門を極め、そこそこの時期に知人の紹介や結婚相談所を利用して相手を探し、うまくマッチングすれば結婚。趣味などがきっかけで出会うこともある。

私がまさにこのパターンでした。

卒後3年目の<br>筆者
卒後3年目の
筆者

初期研修は終わったはずなのに、なぜか毎日遅くまで残業して、毎日仕事仕事の毎日・・・これが来年もそのまた次も続くのか・・・、いや、それは流石に嫌です!

おまけ:筆者の場合のぶっちゃけトーク

ということで、結婚相談所の広告を見てポチッと登録してみたのがご縁の始まりでした。マッチングする相手と出会えて、今に至ります。

結婚式や、結婚前後に「どのように知り合ったか」ということをよく聞かれたのですが、当時の私は親に結婚相談所を使っていたことを話すのが少し恥ずかしかったので、「知人の紹介で〜」とごまかしていました。が、もうそろそろ時効でしょう。というか、今更私達の馴れ初めなど誰も気にしていないと思いますが(笑)

結婚相談所で知り合ったカップルさんたち、結婚式では堂々と「エージェントさんの手腕で御縁を結べました」と言いましょう(笑)

結婚相談所のリンクを張ってみました(*^^*)

忙しい女医さん、あるいは医師以外でも多忙な職種の女性で、結婚願望のある人にはおすすめかと思います(*^^*)そのうち、おすすめ結婚相談所などについての記事も書いてみたいと思います。

ではでは、長くなりましたがお読みいただきありがとうございました(*^^*)

参考になれば嬉しいです★

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