【COVID-19】陽性者全数把握は破綻?だいぶ前からそう思っていたような。

仕事のこと

こんにちは、にしちぇりーです。

昨日起きたら、ヤフーニュースで以下の速報がきていたことを知りました。

【速報】「全数把握、すでに破綻している」東京都医師会長 定点観測に切り替え促す

要するに、「もう全数把握はできないよ!」ということですね。

地方政令指定都市の保健センター勤務でも、昨年からそう思っていました

私は昨年度、地方の政令指定都市の保健センターで感染症対策の担当をしていました。

そこでも、第5波の頃から、もしかするとそれ以前から「全数把握は、この状況には合っていない」と思っていました。

周りのスタッフも、そう感じていた人もいたと考えられます。

多分、周りの状況をみて上の判断は下るのだろうと思っていました

ただ、日本だけがCOVID-19に対して諸外国に先んじて「全数把握やーめた」ということにはならないだろうとは思っていました。

しかし、ここにきて、アメリカやヨーロッパの各国がCOVID-19の取り扱いについて、これまでのような厳格なものにしないという方針に転換しているようで。

日本もようやくそれに追従する形になるのでしょうか。

もちろん全員が「ただの風邪」とは言わない。けれど・・・

もちろん、COVID-19に罹患し、不幸にもお亡くなりになる人や、後遺症に苦しむ人が一定数いらっしゃることは悲しく思いますし、自分も家族も感染はしたくはありません。

けれど、この状況はおかしいなと。

毎日報道で「最多更新!〇〇名死亡!」という一方で、

レジャー施設の案内などをするTV番組・・・

なんだか変ですよね。

ようやく、状況が変わるような気がします。

一刻も早く収束を願う一方、ウイルスの取り扱いを決めるのは人間。

良い形に収まると良いですね。

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