こんにちは、にしちぇりーです。
最近、どんどん活発に、そしていたずらっ子になってきた長男(小学1年生)や、なかなか順番が守れず長男のおもちゃやお菓子をとっていく長女(年中)に怒ることが多く、悩んでいました。
もともと、私はそこまで他人に怒る方ではないのですが。。。
ですが、そんな私にとっては、比喩ではなく本当に救いとなる本と出会うことができました。
それは、この『この子はこの子のままでいいと思える本』。
こちらは、児童精神医学医の故・佐々木正美医師が、雑誌でのお悩み相談に対して答えたものを再編集した本です。
アマゾンでも高評価です!
子育て中の母親たちの相談に答えていく形式
この本の構成は実にシンプルで、子育て中の主に母親の悩みに対して、佐々木医師が答えていくというもの。
その悩みは30個以上ありました。
その中には、「私もこれに悩んでいる」というものも多いでしょう。
それほど、子育ての悩みというのは共通しているのかと驚きました。
この本で述べていることは・・・
読み進めていくと、私が今まさに悩んでいる、「子どもに叱りすぎているのではないか」という内容も。
その回答を読んで、恥ずかしながらつい涙してしまったり・・。
このように考えればいいんだなあと、心が軽くなりました。
悩みはそれぞれ多少は異なるものの、一貫してその返答の背景にあるものは、以下のようなことだと思いました。
「子どもに自分の話を聞いて欲しければ、自分が子どもの話を聞くこと。
子どもに自分の思いを伝えたいのなら、子どもの思いを理解するように努力すること」
その姿勢が、私には欠けていたように思いました。
この本を読めば全て解決・・・ではないと思いますが
正直、この本に出会っていなければ、しばらく私は毎日子どもたちに怒りっぱなしだったでしょう。
しかし、佐々木医師の優しくも的確なアドバイスが散りばめられたこの本を読み、確実に読む前よりは子育てを気楽に考えることができるようになったと思います。
今後も、子どもと自分と一緒に成長していきたいと思います!
気になった方は、ぜひ本を読んでみてくださいね。
ではでは、お読みいただきありがとうございました。
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