この週末は夫が帰省するということで、私と子どもたちも私の実家に帰省していました。
以前から、「遊園地の乗り物で遊んでみたい!」と子どもたちからのリクエストがありました。
どこが良いかなと考えていたところ、私の母が
養老ランドはうちから近いし、行ってみようよ!
と提案してくれました。聞いてみると、子供でも楽しめる可愛らしい乗り物があるようなので、楽しそう!ということで連れて行ってもらいました。
この養老ランドは老舗の遊園地で、なんと私の母が中学生のときに遠足で行ったそうです。(約40年前?)今回始めて私は行きましたが、子どもたちも私達大人も楽しめる内容でした(*^^*)
今回は、この養老ランドについてご紹介したいと思います。あまり良く下調べもせずに行ったので、「こうしておけばよかった」ポイントも書いています。
養老ランドとは?
Wikipediaによると、以下のような経緯がある遊園地のようです。
養老公園に隣接する遊園地である。1972年(昭和47年)6月25日にボウリング場の養老ボウルとして開設され、1973年(昭和48年)7月に遊園地を併設し、養老ランドとして開園。
Wikipedia、https://ja.wikipedia.org/wiki/養老ランド
もともとはボーリング場だったのですね。
Wikiをさらに読みすすめると、この養老ランド内に置かれていた機関車が改装されて、きかんしゃトーマスの登場人物(機関車?)パーシーとなり、2015年から千頭駅構内に静態保存されているようです。驚きました(笑)
所在地は?
入場料は?
大人(中学生以上):600円
小人:400円
駐車場:300円
駐車場代は、駐車場の入り口で係員の方に支払う方式です。
のりものチケットは、屋内施設のカウンターや屋外のカウンターなどで買うことができます。
2000円綴(200円券×10枚)と1000円綴(100円券×10枚)を選ぶことができます。
乗り物は?園内の様子は
では、実際に今回私たちが遊んだ乗り物を中心に見ていきます(*^^*)
なお、乗り物の係員さんはだいたい掛け持ちしていますので、乗りたい乗り物に係員さんがいなければ近くの方に声をかける必要があります。
全ては乗れなかったので、需要がありそうなものについて書いてきますね。
屋内施設の乗り物は?
屋内メリー
まず最初に、子どもたちがメリーゴーランドに駆け出しました。こちら可愛らしい音楽とともに回る非常にシンプルかつレトロなかわいい乗り物でした。
料金:200円
フォーミュラー1(ワン)
次は、この屋内コースターのような乗り物。先頭は機関車風で、面白い乗り物でした。子どもたちは大興奮(笑)
料金:200円、3歳~12歳まで(身長140センチ以上は利用不可)
その他(プレイポート、鉄道ジオラマコイン式、ゲームコーナーコイン式)
その他にも、鉄道ジオラマやゲームコーナーがありましたが、子どもたちが外に飛び出していったので遊ぶことはありませんでした。参考までに、公式HPからの写真をお借りして、貼っておきます。
ゲームコーナーには、初代プリクラがあるそうですが、今は稼働していないそうです。インスタ映えスポットとして人気とのことで、見ればよかったなあと思います(*^^*)
屋外の乗り物は?
続いて、屋外の乗り物です。屋内から外へ出ると、レトロ感満載の乗り物たちがたくさんありました。
幸い曇っていたのですが、やはり今の時期も暑いので、扇風機など持ってこればよかったと思いました^^;
こちらも全ては乗れなかったので、需要がありそうなものについて書いてきますね。
新幹線
最初に子どもたち+母が乗ったのがこの「新幹線」。こだまをモデルにした機体かな?楽しく乗っていました。「3周走ります」と書いてあるのが面白かったです。
料金:200円
チェーンブランコ
こちらは空中ブランコです。子どもたちは人生初の人生ブランコ★
長女は私がいないと怖いだろうということで、私も意気揚々と乗り込みましたが。
結局はしゃいだ子どもたちが横並び、私がその後ろに座るという謎の着順に^^;
安心感のある空中ブランコでした(*^^*)
料金:200円
観覧車
長女は現在4歳なのですが、2才頃に刈谷オアシスパークに行ったときに乗った観覧車では怖かったようでギャンなきしていました(汗)が、今回のこの観覧車はサイズが小さいこともあり、楽しく乗っていました(笑)観覧車からの眺めはとても良いです。長男は別のゴンドラに乗りましたが、誰かが乗るときには一時ストップする方式です。
料金:200円
テールタワール
こちらは、回転座席が特徴の乗り物です。例によって子どもたちは2人で一緒に座り、私は監督者として乗りましたが。。回転が割とあり、結構大人にはきつい乗り物でした(笑)三半規管が弱い人は注意したほうが良いかも?子どもたちは喜んで乗っていました(*^^*)
料金:200円
番外編
レトロ式ムーバー(仮)
こちら、正式名称がわからないのですが、100円を入れると動いたり音楽がでる乗り物?です。遊園地内に、ポツポツと置かれています。長女のお気に入りで、1回はコインを入れ、もう1回はコイン無しで乗って遊んでしました。音楽も、超レトロでなつかしい感じになりました。。
料金:100円
公園
入口付近に、公園もありました。乗り物に乗れないような小さい子も、遊べるような工夫かな?ただ、遊具の使用頻度が低いのか、蜘蛛の巣が張っていて、母が取って子どもたちを遊ばせてくれました(笑)
その他
その他にも、ゴーカート等の乗り物や、動物とのふれあいコーナーがありました。動物ふれあいコーナーは、ちょうど動物達のお昼ごはんタイムだったようで、休憩中でした。
食事場所は?
さて、ちょうど乗り物に乗って若干疲れ、時刻もお昼に。園内には、屋内施設のレストランひまわりと、一応屋外に軽食販売店がありました。
レストランひまわり
今回はこちらレストランひまわりで昼食を取りました。かなり広いスペースが取ってあり、家族で行っても十分広々と食事が取れます。
事前に注文し、食券を購入するようなスタイル。特に良く考えず、今回はインディアンスパゲティを頼みましたが、実は有名なシェフの方が監修していたようで、おすすめは
- 和牛ほほ肉の赤ワイン煮(ライス・ス-プ付き)
- 養老美肌丼(吸い物付き)
だったようでした。ちょっと食べればよかったと後悔(汗)今度は是非。。。
そして、食後に母発案でクリームソーダを飲みました。こちらもレトロな味。。甘さがガツンと効いていて、炭酸も強力(*^^*)美味しかったです。
園内にも軽食販売店はある?
園内の軽食販売店もあるようですが、現在休業中のようです(私が行ったときには閉まっていました)。
園内屋外にも休憩所はある
特に食事の販売はありませんが、屋外にでてすぐに休憩所があります。自動販売機が3台ほどあり、軽食をとれるように机とイスが置いてあります。私達も、屋外の乗り物に2つくらい乗った後に水分補給のために利用しました。
お弁当を広げているお客さんたちもいました。メダカの水槽が置いてありました。
注意ポイント
今回は私達はお昼ごはんを食べて帰宅しましたが、今後の注意点を書いていきたいと思います。
暑さ対策
今後はますます暑くなってきますので、暑さ対策は必須です。屋外は、休憩所以外は直射日光ですし何より山なので暑い(汗)扇風機や折りたたみ日傘は用意しておこうと思います。
食事の用意
館内には飲み物の自動販売機はありますが、もしもお菓子など子どもたちが欲しがったときには用意をしておかないといけません。といってもそこまで園内も広くはないのですが、もしもレストラン以外で食事を取りたいのであれば持っていった方がおすすめです。お弁当を持参する際は、抗菌シートもあると安心かもしれませんね(*^^*)
次に行くときにしたいことは?
レストランでおすすめ料理を食べる
今回は、冒頭でも書きましたが十分なリサーチなしで行ってしまいましたので、残念でした(汗)インディアンスパゲティは美味しかったですが、次回はぜひおすすめ料理を食べてみたいです。
館内のレトロゲームで遊ぶ
こちらはまったく今回入れませんでしたので、次回はぜひ見てみたいと思います。
近くの観光スポットにも行ってみる
養老ランドの近くには、養老の滝や、天命反転地があります。いずれも、私は子供のときには行ったことがあるのですが、歌手・俳優の柴咲コウの「かたちあるもの」のCDジャケットに採用されたこともあり、話題になりました。
ちょっと子どもたちにはまだ早いかな??今後のお楽しみということにします(笑)
まとめ
今回は、養老ランド弾丸ツアーについて書きました。
お子さんが小さく、まだ大きな遊園地のデビューには早いかなという方や、のんびりと遊園地を楽しみたい方に特におすすめです(*^^*)
参考になれば嬉しいです♫
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