こんにちは✾にしちぇりーです。
以前、女医の結婚についての記事を書きました。
今回は、「じゃあ、実際にサラリーマンと結婚した管理人の結婚生活はどうなの?」というところについて書いていきたいと思います。
この記事を読むとわかること
- サラリーマン(医師以外)と女医が結婚するメリット・デメリット(独断と偏見マシマシ)
- 実際に結婚8年目になって筆者が感じていること
この記事にたどり着いた、
仕事が忙しくてなかなか結婚のきっかけがない研修医の女医さん
医者でなくとも、仕事に打ち込んでいてなかなか出会いのない女性たち
女医との結婚を希望しているサラリーマン男性(笑)におすすめの記事です。
その他の方も、ぜひお読みください\(^o^)/
そもそも、女医は、医師と結婚するのが普通?
筆者の周りの女医さんたちの例:約5割が医師と結婚
以前の記事での私の独自調査の結果、
男性医師と結婚し、
その後離婚せずに婚姻状態を継続している
人たちは、23/45=0.5111・・・ つまり、約50%の女医さんたちは男性医師と結婚し、そのまま生活しているということになります。
そして、
非男性医師と結婚し、
その後離婚せずに婚姻状態を継続している
人たちは、7/45=0.155・・・ つまり、約16%の女医さんは非男性医師と結婚し、そのまま生活しているということになります。
この非男性医師には、「男性の医師以外の医療従事者」、「非医療従事者」がいます。
今回私のデータ上では2名ほど医療従事者でしたが、その他5名は非医療従事者でした。
「女医 結婚」について、世間からの印象は?
Yahoo!知恵袋で、「女医 結婚」というキーワード検索をしてみました。
すると、以下のような結果となりました。
・一般男性が女医と結婚する際のイメージがわかない |
・女医と結婚する医師は、女性が医師として働いて稼いでくれると思っている? |
・女医は美人でお金持ちで教養もある人がいるのに、独身のイメージが強い |
要するに、「よくわからない」「女医は収入が高く、教養もある」「でもなぜか独身が多いようだ」
ということでしょうか。
確かに間違いではないと思います(笑)
女医が実際にサラリーマンと結婚して思うこと
では、ここからは本題の、「私が実際に非医療従事者=サラリーマンと結婚しても思うこと」を書いていきます。
以前の記事では、結婚相手ごとの(私の考える)メリット、デメリットを記載しました。
| メリット | デメリット |
結婚相手が男性医師 | ☆同業者なので、忙しさへの理解がある ☆金銭面での価値観が合う ☆知識の共有ができる | ★お互いに忙しくすれ違いがち ★男性医師の浮気問題(職場の誘惑) ★同業者ならではのライバル意識 |
結婚相手が医師以外の男性 | ☆相手がホワイト企業勤務の場合、 家事などの分担が割と楽にできる ☆異業種の知識を得ることができる ☆一般常識を知ることができる | ★金銭感覚が合わないことがある ★医師ならではの常識が通用しない ★仕事の話がしにくい |
「結婚相手が医師以外の男性」の場合の、メリット・デメリットは、後ろ2つが似ていますので、今回はまとめてみました。
サラリーマンと女医が結婚して感じるメリット2選☆
家事分担でき、子育てで協力しあえること
これは、特に2人目が産まれてから感じるようになりました。
男性の医師でもできる人はいると思いますが、それでもなかなか、厳しい条件かと思います。
子供が増えると、やることも増えます。
炊事洗濯などの家事に加えて、子供の送迎なども、分担してできるのでとても助かっています。
我が家では、現在保育園年中の長女と、小学1年生の長男がおり、お迎えの場所が違うので、
協力して行えることはとても心強いです。
社会の一般常識を知ることができたこと
夫からは、残業とかなんなのか、休日出勤とはなんなのか、有給休暇はなぜ取らないといけないのか、など、たびたび、説明してもらいました。
夫はいわゆる、ホワイト企業で勤めるサラリーマンですので、そのあたり非常にキッチリしています。
一方で、医者の世界は、まだまだ無賃金の長時間労働が残っているように感じます。
ホワイト企業勤めの夫にしてみたら、手当のつかない、入院患者の休日回診、書いても報酬がもらえるわけではない卒業論文を終業時間後に書く、などの無給残業はありえないのでしょうね。
おかげで、私も医師にはあるまじき、かもしれない、「残業代のでない超過勤務は絶対にしない」という強いマインドができました(笑)。
←こういう考えの女医を、「ゆるふわ女医」とディスる同業者もいるようですが・・・少なくとも私は、勤務時間内はてんてこ舞いで働いているので、気にしません
サラリーマンと女医が結婚して感じるデメリット2選★
金銭感覚が合わない(ことがある)
これは確かに、我が家でもあるかもしれません。
結局、共働きの夫婦は、お金と時間を天秤にかけて生活しているので、
少しでも時間を浮かせられるものや、自分が満足できるものにはお金をかけたいと思う私と、
入ってくるお金をすべて使っていたら、すぐに無くなる(ごもっとも)という夫の
意見の違いはたまにあります。
しかし、子供が産まれてからは、あまりそういったことはなくなりました。
それは、お互いに自分の欲しいものはこっそりとお小遣いで買うことにしたからです(笑)
夫は、ウン万円する天体望遠鏡や、カメラ、本棚、クローゼットなどをこっそりと?買っていますので、案外ケチではなく浪費家なのかもと最近思っています(笑)。
医師ならではの常識(悪習とも言う)が通じない(ことがある)
これはメリットの裏返しになります。
どの職業でも、同じような部分があるかもしれませんが、
医者はある程度の経験を積まないと、非常に安い賃金で働かせられることがあります。
研修・レジデント・その他もろもろの用語をつけて。
労働基準法があるので、さすがに無給ということはないのだと思いますが、それでも最初は
驚くほどの低賃金の時期があったので、それを理解してもらえるまでに少し時間がかかりました。
でも、最近にしちぇりーさんは医師13年めにもなったので、ようやく医師らしいお給料に近づいたのかもしれないね。でもにしちぇりーさんには年収2000万円を目指してほしいよ。
苦笑。
まとめ:女医とサラリーマンの結婚、結局は性格の相性次第
いろいろと書いてきましたが、結局はここに落ち着くかと思います。
職業に関係なく、やはり結婚ができるか、うまくいくかは相性次第かなと。
夫と私の相性がいいかどうかはわかりませんが、違うところがあるからこそお互いに自由にやっていられるのかもしれません。
あと、「仕事大好き、なかなかフィーリングがある男性と巡り会えないとお悩みの女子たち」に朗報です(笑)
夫と私が初めて会ったとき、話の流れで私がこういった発言をしました。
「私は、仕事が好きで、仕事をやめたら自分が自分ではいられなくなると思う」
恥ずかしいセリフですね^^;
しかし、夫はなぜかこの言葉に胸を打たれたらしく、
「女性で仕事がこんなに好きな人にあったことはない」と感動し、
「この人と結婚する」と決めたそうです。
世の中には、こんな変わった人もいますよ!皆さん元気にいきましょうね\(^o^)/
それでは、お読みいただき、ありがとうございました☆
なにかの参考になれば嬉しいです★
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