こんにちは。昨日は、子供を迷子にしてしまった記事を書きました。
夫婦ともに(ほぼ)フルタイム勤務の場合は、家事・育児を平等に分担するのが理想です。
しかし、「(妻)私の方が家事をやっている!不満だ!!」ということを感じている人もいるのではないでしょうか。
私も、そう思っていました。そして、子供の準備関係のことは、どうしても私ばかりに負担がかかっていることを特に不満に思っていました。
この記事では、そんな夫婦間の不公平感をなくし、より良い家族関係を気づいていくための一つのヒントを書いていこうと思います(*^^*)
私の不満が噴出?家事分担表を作ってみてわかったこと
保育園や小学校の準備は大変・・・
保育園や幼稚園に通うお子さんをお持ちの人は、毎日の準備はどうされていますか?
我が家では、ほぼ私が「スケジュールを管理」「かばんの中身をセット」ということを行っています。
そして、私が疲れてしまっているときなどは特に、いろいろなものを忘れてしまいます(・・;)
例えば、一昨日も、保育園年中の長女のかばんに足拭きタオルを入れ忘れたため、長女は月1回のスイミング教室に参加できず・・・(´;ω;`)
(←長男の迷子事件といい、ほんとうにだめな母親だと痛感させられますね(・・;))
しかし、このスイミング事件は、私だけのミスではありません。慣れない洗濯物片付けをした夫が、顔拭きタオルの棚に、長女の足拭きタオルを入れていたために起こってしまった痛恨のミスでした。
要するに、僕(夫)がいつもと違うところにタオルをしまい、保育園バッグに入れ忘れたので、長女がスイミング用のタオルを保育園においてきてしまい、プール教室にタオルを持っていけなかった、ということだよ。
ミスの改善策を何回か提案してきた私
そして、こういったことがあるたびに、私は「〇〇くん(夫の名前)も一緒に、準備とか、保育園や学校のスケジュールを確認してほしいよ。私だけだと忘れちゃうから」と伝えてきました。
が、今ひとつ夫の心には響いていなかったようです。
そこで、今回は家事分担表をつくり、お互いの家事を「見える化」し、子どもたち関係の仕事も振り分けてみよう、ということになりました、というか、しました(笑)
AERA共働きの家事育児100タスク表にわが家の家事分担を夫婦別で色分けしてみました。
我が家の家事分担の結果報告!
結果・・青(夫)対 赤(私)= 51 : 65
ほらやっぱり、私の方が多いですよ〜✾
と、思ったのですが・・・夫からは以下のような反論が。
そもそも、僕はマンションのローンを払っている。
食料品は僕が買っている。
僕は、君の家事に文句を言わない(=私は夫のやり方に文句を言っている?かも・・)
僕は、君が土日に仕事のときは子どもたちの面倒を見ている。
お金のコトの文句が多いですね(笑)(・・;)
確かに。お金のコトは、以前の記事で紹介したこともあるのですが、我が家では厳密には分担していないので、ごもっともです。
しかし、今回はそのことを議論するのが目的ではありません(*^^*)
喧嘩をするのが目的でもありませんので、次の議題に移りました(*^^*)
夫は食事関係のことを多くやってくれていた
夫は、食材を購入してくれたり、料理をしてくれたり、と、食事関係のことを多くやってくれていました。
これは、夫の特性と思います。私は特段料理が苦手なわけではないのですが、夫がやってくれることに甘えていたのでしょう。今後は少しは、作り置きなどもやっていきたいとは思います。
やはり、子供のことに関しては私メインだった
表をみていただくとわかるのですが、「連絡帳をチェックする」「子供の持ち物をそろえる」といったことは、私の分担になっています。
これは、特に仕事が繁忙のときは、一人ではミスが起こりがちですし、なにより保育園や小学校の先生からは、「母親の仕事」として認識されている分、私も辛い・・・当然なのかもしれませんが、私はそこまでしっかりしていません(´;ω;`)
本当は、特に共働きなら、両親の責任だと思うのですが、いかがでしょう?
そこで、提案をしました。
家事分担表を使った、子どもたちの用意についての提案
私がした提案は、
小学校と保育園の連絡ノートなどを一緒にみて、子供の用意を一緒にしてみない?
幸い、夫も在宅ワークなどの普及により、子供が起きている間はいることがほとんどです。
子供の予定を一緒に確認することは、コミュニケーションを取る上でも大切なことだと思うのです。
もちろん、そうでない家庭の方が多いことは承知しています。旦那さんが全く家事をやらないとか、そもそも家に帰ってくるのが遅いとか、。。本当に、ワンオペ育児お疲れ様です・・・
今後のために私達共働き夫婦が決めたこと
夫は、一応この提案に賛成してくれましたので、早速、来週の長男の「着衣水泳」の準備を一緒にしました。
と言いながらも、「長袖・長ズボン」指定に対して、すでに冬物収納にしまってあった服を引っ張り出すのは私でしたが(*^^*)
夫は、食事の準備などもしてくれますし、良い夫だと思います。贅沢かもしれませんが、とにかく私が忘れんぼうなので、助けてくれると嬉しいな、くらいの温度感でこれから実践していこうと思います。
せっかく作った分担表は、しばらく冷蔵庫に張っておこうと思います。
自分にとっての忘れ物防止にもなりそうですし(^^)
まとめ
以上、家事分担表を作ってみて、わかったことなどでした。
家事分担表はここからダウンロードできますよ。
AERA共働きの家事育児100タスク表
共働きに限らず、一度作成してみると、いろいろな発見があってよいかもしれません。
皆様いかがでしょうか(^^)参考になれば嬉しいです。
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