マイナー医師の憂鬱・志望科と専門科と就職先と。

仕事のこと

こんにちは、にしちぇりーです。

ウェブライティング初心者の私は、いろいろなお仕事に手を出しています。

その中で、医師転職サイトに登録し、実際に電話でやり取りをした体験を記事にするという案件があり、はや5件ほどに当たっています。

その中で、やはり私の専門科はどのエージェントさんからも「医局人事が鍵を握っていることが多く、一般求人は少ない」と言われてしまいます。

科の特性上、ある程度の規模の病院で、治療機材を導入しているところでないといけない、ということはあるのですが、ここまで個人で動くことが大変な科とは正直研修医の際は知りませんでした・・・

そもそも、どうやって志望科を選んだか。

それは、大学6年生の際、大学の各科の先生方が、自分の診療科を宣伝する、という講義の時間があっのです。

そこで、肺がんのレントゲン写真をまず提示され、放射線治療の後に消えました!というプレゼンがとても印象に残り、「メスを使わないで治療できるなんて、すごい」と感動したことがきっかけとなり、将来進みたい科となりました。

診療や勉強は楽しかったのですが、いろいろなことを知らなさすぎたのは事実。

将来どういった生活を送りたいか、就職先を自分で選ぶことはできるのか、そういった観点はまるでなかったように思います。

親族に医者がいると、こういうあれこれもおしえてもらえるのでしょうか?

少なくとも、私は医師家系ではなかったので、医師独特のあれこれも知りませんでしたし、

専門科によってどうなるのか、ということもわかりませんでした。

今までやってきたことを否定するつもりはありませんが、

大学6年生から研修医にかけての自分に、アドバイスをしてあげることがあれば、

そうですね、どういうふうになりたいか、医局に頼らなくても就職先に困らないような科を選ぶという手もあるよ、とか、執筆活動などをするのであれば、もう少し世間的にニーズのあるような科の方がいいのかもしれない、とか。

いろいろとありますね。

うまくまとまらない。・・

ちょっと、気分が下がり気味の私です。

今やるべきことをやっていこうとは思いますが、少し考えてしまいます。

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