こんにちは、にしちぇりーです。
とうとうCOVID-19が、長女の通う保育園の園児さんでも出たようです。
幸いというか、長女は特に濃厚接触者にもなってはいませんが、身近になってきました。
さて、我が家は日本経済新聞を購読しているのですが、7/28木曜日の朝刊で、「コロナ分類 見直し提起へ」とありました。
ネットでは記事が見つけられなかったのですが、日経新聞の会員限定記事のさわりだけ、こちらになります。
現時点では、新型コロナウイルス感染症は、感染症法の5分類とは異なる、「新型インフルエンザ等感染症」として、全数報告と公費負担の対象になっています。
全数報告とは、患者を判断した場合、保健所に全員届出をしなければならないということ、そして公費負担とは、COVID-19 に関わる治療費などは原則国のお金から出されるものになります。
この取り扱いは、患者数が少ない場合には生きてくるものですが、すでに通常の風邪と同じか、それ以上に患者が増えた今となっては、実情に沿わない部分もあります。
実際に保健センターで私がコロナ対応をしていた際、あまりに毎日発生届が多く届くので、「これは全数把握の意味はあるのだろうか?」と思ったものです。
また、公費負担というのは、入院などになった場合は、いろいろな書類を作成し、納税額の証明などの書類も揃え、行政に提出して費用が幾許か国からでるものです。
しかし、これも結局は地方の保健所やセンターで患者さんとやりとりし、手直しがあれば上の組織からやり直しを命じられ、と業務負担が大変大きいものでした。
(現在は、他の部署などに委託しているかもしれません)。
とにもかくにも、患者が多すぎるので、それに見合った取り扱い方を早く検討していただきたいものです。
私は昨年の半ばくらいから、毎日のように家で愚痴っていましたので、夫には半ばうんざりされてました💦)。
はやく、現実に見合う対応がとられますように。
感染対策に気をつけながら、生活していきたいですね。
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