こんにちは、にしちぇりーです。
医者は、忙しくてお昼ご飯をまともに食べられないイメージがありませんか?
実際、私も研修医の頃、救急外来のローテーションのときは、いつ救急車からの電話がなるかというところでなかなかお昼をとれなかったこともありました。
仕事内容によってお昼が取れるかどうかはまちまち
医者と一言に言っても、その仕事内容によって、本当にタイムスケジュールはまちまちです。
以下のようなパターンでは、お昼ご飯は取りにくいでしょう。
午前も午後も外来のパターン
受診者や予約者が多い場合は、午前の診察終了の時間と、午後の診察開始時間の間が空かず、お昼ご飯の時間を取れないことも。
その場合は、菓子パンなどのおやつや甘い飲み物などで、とりあえずエネルギー補給することもあるようです。
長い手術があるパターン
手術によっては、午前から午後にかけて長い時間がかかるものもあります。
執刀医の場合は、お昼ご飯をとる時間はないでしょう。
その他
その他、私が聞いたことのあるパターンですが‥
研修医で内科をローテーションしていた先輩の話です。
その科は、先生たちがそれぞれに昼食をとるスタイル。
私が、研修医の頃、科によっては、揃って昼食をとるところもありました。
そんな中、まだ医者になりたての先輩は、勝手が分からず、昼食を毎日取り損ねてしまったそうです。
その結果、尿にケトンがでたと(←脱水などで尿にケトンが出ることがあります)。
医者の昼食は‥
医師の昼食 院内が約8割 早さと安さを重視 「昼食いつもなし」は5%
少し前の調査記事ですが、医者は昼食を院内の食堂などで食べることが多く、それに次いで自宅からの弁当持参が多いということでした。
私も、以前の職場では自宅から持参していました。
忙しかった時は、携帯食などで済ませていたことも。
今回、4月から食堂が充実した職場に転職したこともあり、最近はほとんど持参することはなくなりました。
自宅で人のご飯ばかり作っていると、自分のご飯くらい誰かに作って欲しいと思うんですよね。
誰かに労ってほしいなと言う気持ちのような笑
ただ、節約という観点からは、全くダメダメですので、ちょっと見直していきたいと思っています。
ちなみに
できる男は少食、という本が、以前流行りましたね。
私の周りの男性医師には、こんな2名の痩せ型の人たちがいます。
年代は全く違う2人ですが、お昼に食べすぎると眠くなるということもあり、一本満足バーや、プロテインバーをお昼に食べています。
うち一人は糖尿病内科のドクターです。
私も、昔はそれで夕方までもったのですが‥汗
昼くらいしか、ゆっくりと食べられる時間はないですしね。
とはいえ、毎日のことになると、やはり出費は抑えたほうがいいような気もします。
たまには、自分でお弁当を持っていこうかなとも思う毎日です。
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